ドレスに合わせての柄位置の確認
着物解体しドレスの雰囲気に合うように柄位置の確認をします。
留袖は柄がはっきりして柄の印象が強く感じられるのでドレスの雰囲気が出る様に工夫をします。
着る人の顔が綺麗に見える様に黒の無地を前身頃に置き 裾柄とのバランスが良くなるようにほかの柄は脇部分に置いています。
ドレス全体の雰囲気の確認
着物柄は着物としての格式、印象を表現するため 遠目にもはっきりわかる様な柄が多く
そのままドレスとして利用するとミスマッチを起こす場合が多くあります。
今回は若い方がお召しになる事で全体にブルーのオーガンジーを重ね工夫をしてみます。
グランドの黒や
大きな柄の印象が和らぐような表現をしてみます。
全体の雰囲気をつかむ状態になります。
